【解説 食品表示】原材料名からわかること

この記事では、食品表示の中でも原材料名の欄について解説します。

原材料の欄には重要な情報が含まれていますが、文字の量が多く、読みにくいと感じる方も多くいます。

目次

根拠法令

食品表示法第4条に規定される、食品表示基準に詳しく記載されています。

また、消費者庁通知の「食品表示基準について」や「食品表示基準Q&A」も参考にしましょう。

原材料名の記載方法

この項目は食品等事業者の方向けです。

  1. 原材料は、重量順に記載する必要があります。
  2. 原材料名は、最も一般的な名称により表示する必要があります。
  3. 食品表示基準別表第4において、別途原材料名の表示方法が定められている食品はそれに従って表示してください。
  4. 使用添加物を原材料欄に記載する場合は、/で区切ったり、改行したりするなど、原材料と区別がつくようにする必要があります。
  5. 原材料や添加物にアレルゲンが含まれる場合は、漏れなくアレルギー表示を行いましょう。

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原材料名から分かること

この項目は消費者の方向けです。

原材料名の欄からは、その食品に含まれる原材料が分かります。

さらに、原材料名は重量順に記載されていることから、一番最初に記載されている原材料が主原料(最も多く含まれる原材料)であることが分かります。

主原料については、原産地も記載されていますので、主原料がどこの国のものが使用されているかが分かります。

また、含まれるアレルギー物質を知ることができます。各原材料の後ろ、あるいは最後にまとめて、カッコ書きされています。

例:マヨネーズ(卵を含む)

アレルギー表示について、詳しくはこちら

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他には、使用されている添加物名も記載されている場合があります。この場合、/などにより、原材料名と区切られて表示されていますので、どこから添加物なのかが分かるようになっています。

添加物も原材料と同様に重量順で記載されています。

まとめ

原材料の記載方法に関して、簡単にまとめました。

原材料の欄からは、使用されている原材料名だけでなく、原材料の産地やアレルギー物質など多くの情報を得ることができます。

興味がある方は一度じっくり見てみましょう。

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